2019-01-01から1年間の記事一覧

2019シーズン

井原が去って、イタリア人が来た。そしてまとまらないまま去っていった。そして火中の栗を拾った久藤が持ちこたえた。ざっくり言うとこんな感じ。 それでもシーズンを通して強度は落ちきらなかった。そこにヤンドンヒョンや加藤など途中から加入してプラスに…

冨安、復帰に近づく

www.footballista.jp 所属チームの現コーチがルーキーを語る、というのは面白い。しかもそれなりにしっかりと冨安獲得の経緯から触れられている。彼の能力をチームに落とし込んでいくことで今季のボローニャは形成されていったという。非常に評価されている…

守備は大事

www.jleague.jp 概ね新潟サイドに主導権はあったが、気持ちの良い2発で勝ってしまう。そういうこともあるし、逆もまた然り。守備面での集中力が光った内容だったと思う。 まずは前川のゴラッソ。スペースを与えられて良い位置に動かしてから左足を振り抜い…

仕方ない?

www.jleague.jp 相手との位置関係を考えればあのような内容になることも仕方ないのかとも思う。欲しい追加点は得られなかったが、長い時間を1-0で切り抜けたことは本当に良かった。 先制点のクオリティの高さが全てだった。菊地のスーパーなロングフィードを…

快勝、トミヤシュ

www.jleague.jp 前半の途中まではほぼ支配していたが得点に至らず。するとよくあることで、カウンターから決定的なシーンが。ここで詳しく触れることもないだろうが、最後までボールに集中していたから右手一本でも至近弾を弾くことができたのだと思う。運も…

夏の戦い

www.jleague.jp 良い試合だったと思う。連戦のアタマだからということなのか、松田はベンチ外で前川がスタメンになったが、積極的なプレーでフル出場。勝ち点獲得に貢献していたと思う。 水戸は今の順位が相応しいと思えるチームだと感じたが、アビスパも攻…

夏の珍事

web.gekisaka.jp いやあ、驚いた。ここ2、3年でのブラジル人選手にまつわる残念さをさらに上回る残念さ。ただし疑問もある。 上の記事では 日本サッカー協会の「サッカー選手の登録と移籍等に関する規則」の第1章「登録」第2節「登録手続き」の第12条「シ…

夏の補強

公式LINEが前のめりな感じでペドロ・ジュニオールの加入を伝えてきた笑 今年タイのブリーラムに所属していたとのことで、なにか直近の映像があればと思って見つけたのがこれ。 www.youtube.com アシストをしているし、走れてもいるようだ。サイズもあるので…

後半戦

www.jleague.jp とにかく結果が出て良かったと思う。山口戦で構成を変えてから悪くないと感じていたが、前節の岐阜戦では中盤の強度が明らかに足りていなかったことと、ケガ人のこともあって流れをつかめなかった。とは言え今節では松田が戻ってくるし、あと…

切り替えて

www.jleague.jp 前半で3-0の可能性もあった。しかし、である。 個人的にはセランテスで失点するケースというのは「かなりのファインゴール」「ミス絡み」「運が悪い」という感じで、基本的に安心して観ていられる。ただしそれは観る側の立場であって、ピッチ…

ペッキア退任

驚いた。家庭の事情ということだが、まだ低迷するチーム状況を見渡せば「責任放棄」という言葉が頭をよぎる。プライバシーを明かせないことは理解出来るし、よほどのことなのだろう。 とは言えこのような報道もあり、モヤっとする。 www.goal.com そしてまさ…

再起

sakanowa.jp 好調なようで良かった。こうして目標をはっきり語ったのだし、向上し続けていってもらいたい。

不安定な戦いぶり

前半はこちらのやりたいことが出来ていたし、なにより木戸のゴールが本当に効いた。ドンヒョンのパスも素晴らしく、それを完璧なトラップで技ありのファインゴール。彼のプロ1号ということもあってか勢いを得たチームは、田邊の良質なクロスを松田が「そこ…

信じて精度を上げていってほしい

www.jleague.jp やりたいことはわかる。でもそれを実践するための共通理解がまだまだ。選手の特性のこともあるが。 かなりの方向転換をしている今季のアビスパだから、これくらいのことは想定内だろう。「攻撃的」なアプローチはJという舞台ではちょくちょく…

2019シーズン開幕

www.jleague.jp 新しい指揮官、新しいメンバーになって2試合が経過した。まだ何も断ずるべきではないのだけど、とりあえず感じたことなど。 開幕戦では軽い驚きがあり、惇が言っていた「リアクションじゃない」のはよくわかった。しかし先に失点をしてしま…

アジアカップ ファイナルとその後

すでに10日ほど過ぎてしまったが、カタールとのファイナルはやや不思議な試合だったなという印象だ。 問題視されている前半もそれほど悪いものだとは思わなかった。カタールの先制点もラッキーなものだったから、事故としていつかは追いつくだろうと。しかし…

ファイナル直前

カタールに負けたUAEが出場資格のない選手がいたとして抗議文を提出しているそうだが、事実関係はともかく「負け惜しみ」としてのアングルは否めないだろう。とりあえず問題になりそうなのは当地でのファイナルがどのような雰囲気でとり行われるのか、だろう…

アジアカップ セミファイナル - イラン戦

一夜明けて各記事を読みつつ、冨安の評価が一気に高まっていることを実感する。 今大会ではまず20歳の堂安が輝いて、アジアカップにおける日本代表の年少ゴール記録を更新したが、それまでは小野伸二だったということで素晴らしい系譜だなと感じていた。だが…

アジアカップ ベスト4

すでに一流の風格を備えつつある冨安。 次のイラン戦は実力的に事実上の決勝戦と言っていいだろうが、彼の出場はもう疑いの無いところだ。もちろん絶対とは言わないが、これまでのパフォーマンスからすれば異を唱える向きは少ないだろう。何より、若く有望な…

アジアカップと2019シーズン

アジアカップを楽しく観戦している。代表に対してこういう気持ちになれたのはかなり久しぶり。もちろんその理由は彼の存在だ。 www.soccerdigestweb.com 初戦でスクランブル的にCMFに配されたのはちょっとした驚きだし、どのようなプレーを見せてくれるのか…