4連勝

4連勝は3年ぶりということでちょっと調べたら2017年シーズンの5月のことだった。アウェイが3試合でのその結果は価値がある。今回は11連戦の6戦めでのことで5試合負けなしともなった。

前節から中2日のフアンマのスタメンは無いかと思っていたのでやや驚きではあったが、古巣相手ということもあっただろうか。町田戦ではゴール前で落ち着き払った振る舞いから至近弾を打ち込んだ。アレは1点以上のダメージを与えたと思う。難しい試合になると思われた(実際そうなった)町田戦で勝ち切ったことが大きかったし、その勢いを持って大宮に乗り込めた。

大宮戦は相手が思っていたよりも引いてきたので、前半は攻め込む時間帯が多くあったものの、フィニッシュにはなかなか至らず。そこは向上してもらいたいが、焦れることなく戦っていたのは好感が持てる。後半になってもおおむね同じ状況が続いたが60分過ぎの選手交代から動き出し、結果的にアビスパ側に吉と出た。

得点シーンは前が輪湖との連携から左サイドをえぐって速いクロスを入れる。ゴール前でフリーになっていたフアンマが2戦連続のゴール。このシーンでは前のアイデアと木戸の動きが良かったと思う。木戸につられてDFが動いた結果、フアンマがフリーになった。いい時間帯に先制してからはしっかり守りながらほどよく攻めての巧者ぶりだった。

さて次はまたしても中2日でアウェイの金沢。直近5試合で負け無しというチームはウチを含めて3つあり、あとは磐田とこの金沢。金沢は上位との対戦が続いていたが手堅くドローで凌いできている。また難しいものになりそうだが、やるべきことはベースとして定着してきているようなので、その上で相手を出し抜いてもらいたい。

 

無失点

久しぶりの連勝。チャンスの数で言えば負けているのだが、こういうことがままあるのがこの競技。もちろん最後の最後で自由にやらせなかったDF陣と、当たっていたセランテスの好セーブがあればこそなのだが。

とは言え正直ストレスを抱えながら観る試合ではあり続けた。フアンマが不在で起点が作れず、中途半端なボールロストからの相手のビルドアップを楽にさせていたと思う。山形も最後の得点のところで悩んでいるようで、そこに助けられた格好だ。

そしてようやく前という選手のプレーがどういうものかわかってきた気がする。得点シーンにも表れているが、フィジカルも戻ってきているようでフル出場もなった。これで馴染んできつつある松本、今季の中盤を支えてきた惇、そして草民でまわせるようになったかな。

サロモンソンも好プレーが目立つし、左右で起用できる湯澤の存在も大きい。増山も見ていて心配になるような運動量のある選手で周囲を助けている。良いチームになってきているなと感じられる。

次は好調の町田を迎えるということで、中3日だがうまく備えてもらいたい。

快勝

松本を広島からローンで加入させることが出来た。これが大きかったのだろう。前が戻ってきて中盤の構成に多少なりとも余裕が生まれたように思う。松本が来てくれなかったら余裕など無いままだったし、そこには草民のアジャストも大きく貢献している。

ターンオーバーという格好になったが、実質ベストメンバー寄りのスタメンだったと思う。あの2トップをどう活かすか、がこれまでの課題でもあったからその答えのうちのいくらかは出来たのではないか。フアンマは開幕以来の出来かもしれない。「いるだけでも」ではなく、しっかりとゲームに入っていたから。残念ながら累積で次節は不在となるが、前節でも東家&木戸というセットが計算できるとわかっているので問題ないし、そこに遠野が入ってもアリだ。特に木戸は結果が出たということで自信をもって次に繋げてほしい。

遠野のゴールは「ずっとこういうの見たかった」というようなファインゴールで、まず中盤の高い位置で奪ってから早い展開で逆サイドまで運んでSBが受けて2トップが良い動きで‥‥というね。奪ってから12秒くらいのショートカウンター。最高。

また初めて上島がベンチスタートで、完全に休ませる、とはならなかったが、三國がフル出場というのは良かった。開始早々に危うく重荷を背負うことになりそうだったが、セランテスがキッカーとの駆け引きに勝ちことなきを得た。まあ結局これが大きかったので、ある意味流れをつくったプレーだった笑。その後は落ち着いていたし、局面での判断はまだこれからだとしても、場数を踏んでいくことでしか成長も無いだろうから、また練習から積み上げてもらいたい。

やはりメンタル面は大事なのだろうし、連戦でのコンディション維持も含めてマネジメント出来れば、今後の躍進の可能性は大いにある。

夏の5連戦(5/5)

とりあえず連戦を勝ちで締めくくれて良かった。内容としては引き分けが妥当だったかもしれないが、そこはサロモンソンのスーパーなFKが勝敗を分けた格好だ。ただし、このFKもフアンマの抜け出しからGKのクリアミスを誘い、遠野がダイレクトで時間をつかわずに胸トラップからシュートを打ったことがまず良かった。放送で解説も言っていたが、あのシュートなら戻っていたDFに防がれていたと思う。しかしあの早いタイミングでシュートを打たれたことでGKは焦ってしまうものだ。相手の嫌がることをするのがストライカーだろうし、その意味でも正しい選択だった。

さて、新戦力の松本だがさすがに昨日のような試合展開ではよくわからない。しかしこちらも早いタイミングでのスタメン起用ということで、これからも当然多く観られると察する。惇の5連続スタメンも避けられた。

次は中5日でホームだ。まずは疲れを癒して、ここからまた勝ち続けて欲しい。1-0じゃなくてもいいのだが、闘っていることに変わりはない。

夏の5連戦(4/5)

残念。そして頑張っている選手は本当によくやっていると思う。勝ちにいってギャンブルをした結果ではあるけど、可能性を感じないアイデアの先にあったのはこちらの失点だった。

今は耐える時期なのだろうが、闘う気持ちを持って乗り切ってもらいたい。

夏の5連戦(3/5)

嫌な予感がしていた。そしてそうなった。

スタメン自体は良かったし、ほとんどの時間帯で良い時期に近くなっていたと思う。やはりフアンマと遠野、とりわけフアンマがいると起点が作られやすくなるし、押し込める時間があれば維持できる。動きがまだ良くないにしてもである。

連戦でのパフォーマンスをあまり高望みをすることもないので、こんなものだろうなと思えるし、その中で手堅く強度のある戦い方が出来ていたと思う。実際緊張感のある良いゲームだった。それでも終盤でのワンミスが失点に繋がるのだから残念だ。相手が上手かったとも言える。一旦は防いだ杉山のファインセーブは覚えておきたい。

戦力が戻ってきているようなので、次に期待しよう。PA内では積極的に。

夏の5連戦(2/5)

この試合は明らかに低調なパフォーマンスだった。別に前半のみで交代した選手だけの問題じゃない。ただし、最終的なメンバーは闘っていたと思う。こちらとしては前半からの主審の笛とも戦っていたわけで、まったくの不当な判定があり上島や三國の態度もうなずけるものだった。

やはり気になるのはベンチ外の選手たちのことだが、出ている選手たちはよくやってくれている。とりわけ惇や上島はスタメンが続いていて大変だろうなと思うが、中断期間での体調管理などよほどしっかり出来ていたのだろうと想像する。さすがにどこかで休ませるだろうが、欠かせない存在なのは間違いない。

湯澤のアレは入ってたように見えたねえ。1-2になっていればどうなったか、はまあいいとして遠野のゴールはうれしかった。あのシーンで三國が右に開いてコース作ってるんだよね。三國は30分くらいの出場だったが、ちゃんと起点になったりしていて驚いた。やはりまだ線の細さは否めないがスピードがある選手なので、これからも経験を積んで成長してもらいたい。やはりDFとして大成してほしいが、こうして相手DFと対峙するのも悪くない学びだろう。

言うまでもないが、切り替えてアウェーでの次戦に備えて欲しい。