驚いた。家庭の事情ということだが、まだ低迷するチーム状況を見渡せば「責任放棄」という言葉が頭をよぎる。プライバシーを明かせないことは理解出来るし、よほどのことなのだろう。
とは言えこのような報道もあり、モヤっとする。
そしてまさかの、というかいよいよ「久藤監督」である。奇しくも福岡のプロチームに「くどう監督」が揃ったわけだが、それは置いといて、彼が時計の針を進めるのか戻すのかは気になるところ。ペッキアのフットボールは芽を出しかけていたのかもだが、彼の思惑と現実の差は想定以上だったと考える。新指揮官のコメントも見かけたが、本音を言うはずもない。
成長線も右肩上がりとは言えず、大宮戦でのゴラッソは個人技によるところがほとんど。与えられた役割や方向性がベースにあるとしても、あれはひとえに石原のスーパーなクロスにドンヒョンの駆け引きと強さが合わさったもの。組織的に崩すというカタチがなかなか見られなかったのが今季のこれまでだった。
しかし迷走しているようなスタメンもここ2、3試合はカタチが見えてきて好感を持って見ていた。なのでこうなった今は複雑な気持ちである。
直近の大宮戦を観ればわかるように選手たちは力を尽くしている。強度は落ちていない。だからまとまることが重要だろう。これまで以上に。ハードワークと共通理解がJの華なので。
大丈夫、今のアビスパにはセランテスがいる。
そしてベストゴールはどう考えてもヤン・ドンヒョンだよ。
🏆明治安田 #J2 第16節
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2019年6月3日
⚽#DAZN週間スーパーゴール!
岡山/中野誠也
京都/福岡慎平
横浜FC/イバ
栃木/寺田紳一
福岡/ヤンドンヒョン
🎖ベストゴール🎖
甲府/ピーターウタカ@_seiya_nakano_
📺J1,J2,J3<全試合中継>https://t.co/u4BaoHbwDgで配信 pic.twitter.com/SHeo5G8Dd8
あ、そういえば鹿児島戦で田上が見れたのは良かった。懐かしい。次はレベスタで。