夏の5連戦(2/5)

この試合は明らかに低調なパフォーマンスだった。別に前半のみで交代した選手だけの問題じゃない。ただし、最終的なメンバーは闘っていたと思う。こちらとしては前半からの主審の笛とも戦っていたわけで、まったくの不当な判定があり上島や三國の態度もうなずけるものだった。

やはり気になるのはベンチ外の選手たちのことだが、出ている選手たちはよくやってくれている。とりわけ惇や上島はスタメンが続いていて大変だろうなと思うが、中断期間での体調管理などよほどしっかり出来ていたのだろうと想像する。さすがにどこかで休ませるだろうが、欠かせない存在なのは間違いない。

湯澤のアレは入ってたように見えたねえ。1-2になっていればどうなったか、はまあいいとして遠野のゴールはうれしかった。あのシーンで三國が右に開いてコース作ってるんだよね。三國は30分くらいの出場だったが、ちゃんと起点になったりしていて驚いた。やはりまだ線の細さは否めないがスピードがある選手なので、これからも経験を積んで成長してもらいたい。やはりDFとして大成してほしいが、こうして相手DFと対峙するのも悪くない学びだろう。

言うまでもないが、切り替えてアウェーでの次戦に備えて欲しい。