死の‥‥

W杯の予選シード国が発表された。

日本などアジア勢4カ国の振り分けは第4ポットの中でも最後。大勢が判明した後で“最後の4枠”に飛び込む形になる。
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200512/st2005120701.html

  
各紙、理想的な抽選結果などを予想しているけど、多分、そのグループが「死の‥」という表現がされるのは日本と韓国が入ったところだろう。第1、第3ポットに強豪チームが集まっているわけだし、そこに当落線上のアジアの強豪が入れば、それがまさに「死のグループ」。
アジアのファン以外はそう思わないかもしれないが、なめてたら痛い目にあうよ!
  
まあ、勝ち抜けるかどうかは別として、面白いのは攻撃的なチームとの対戦。スペインやオランダ、ポルトガルなどとの組み合わせも悪くない。チェコもいいな。そうした伝統ある好チームとの真剣勝負が見たいし、親善試合じゃ絶対にありえないシリアスな状況で、強豪と相対した日本代表がどう振る舞うのかを見届けたい。
  
しかし、何故メディアではシード国の中ではイングランドやメキシコが与し易いとされるのかなあ。現時点でなら、フランスやスペインの方がつけ入る隙はあると思うのだけど?
問題は、自国の代表が、相手に合わせた引き出しを多くは持たないということ。だから、どこと当たっても大差ないんだという気もしている‥‥