今後、補強する選手については以下の条件を満たす者をアッリーゴ・サッキ、スポーツディレクターにお願いしたい。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0506/spain/column/200512/at00006912.html
しかし、そのサッキは銀河に秩序をもたらすこと無く「個人的な理由で」去ることに。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20051206-00000009-spnavi-spo.html
前節のマドリーを見るにつけ、「良くなる兆し」は見え隠れしていたが、やはり華やかなりし頃の面影もなく、銀河達はフラフラとピッチを駆け回っていた。ボールは回らずに、気合いだけが空回り。その気合いを解説者はポジティブに捉えていたけど、「前よりはマシ」くらいのもので、内容はお寒い限り。「これがリーガの作法なんだよ」と言わんばかりに、奇跡のようなポゼッションを誇っていた「あの頃」はもう来ない。
バルサは海外で最も好きなクラブだし、その強さには敬意を表するが、すっかりソツが無くなって、ファンタジーに欠ける。2点くらいは取られちゃって、「やれやれ」みたいなところがあってもいいのになあ。
バルサの黄金時代を築いたクライフは、こう言ったそうだ。
「1−0よりも4−3の勝利を目指す」。
そういうチームを応援したいね。