betterと言えます

オランダ戦、守備面では前よりもよかったですね。失点したとはいえ、守備の向上がなければもっとやばかったでしょう。川島はトータルで良い仕事をしたと思います。闘莉王も自重していたし、終盤のパワープレーではいきいきしてましたw。ただし、あのCB2人はやはりサイドからのクロス対応に不安が残ります。なので、クロスを上げられる前の段階での対処がより重要ではないかと。
問題は前の3人のコンディション。パフォーマンスが落ちているように見えたのが相対的なものだけであればいいのですが‥。「効率とか無視」というのが今の代表のコンセプトだし、その最大の被害者たちだから気がかりではあります。
カメルーン戦同様の布陣で臨んだこの試合は、最少失点での敗戦ならベターの範囲内。これで次はとにかく勝ちにくるデンマークをどうやって出し抜くのか。カウンターの成功率を高めるためにも、カルチョで揉まれた森本の存在が鍵を握ると見ます。そしてあらためて本田に前を向かせるべきでしょう。
遠藤outで阿部の右足に期待したいところだけど、やはり遠藤&長谷部のバランスも捨て難い。まあ個人的には阿部なんですけどね。
とまれ勝ち点3があるというのは素晴らしい。