明けましたね。昨年の総括もやってませんが、とりあえず今回の全国高等学校サッカー選手権大会について少し。
筑陽学園は無失点のまま大会を去ることになりましたが、らしく勝ち、らしく負けたという印象。スタイルを貫いたという点では胸を張れる内容だったと思いますね。ただ相手の方が強かったということだと思いますが、四中工との試合はとても面白かったということは言っておきます。何だか先日のガンバ対ユナイテッドに触発されたかのような派手な試合が目立つ中で、お互いが高い守備意識を発揮して、80分をハードワークした神経戦は見応えがありました。
ただ、あのシーンがリプレイされなかったのは残念でした。引っ張られてシュート体勢を崩されたように見えたし、チャンスシーンだったにも関わらずリプレイされなかったことも疑惑を助長させてくれましたよ。
あと今更ですが大迫は高校時代の城を彷彿とさせる大砲ですねえ。鹿島に行くことが決まっているということなので、いい環境を得てどこまで伸びるか。ちなみに↓こちらは1回戦の青森山田ー鹿児島城西。事実上の決勝と言っても差し支えの無い好カード&内容だったのでは。
個人的には青森山田の見宝憂くんの1点目が好みです。