サプライズ、どころじゃない

驚いた、というよりも失望が大きい。昨年末に町田ゼルビアの黒田監督がリーグからけん責処分を受けたという発表があったり、それに付随してかつて在籍した選手による発信があったことはリアルタイムで知っていた。また金明輝前監督が出演していた配信コンテンツが急遽配信停止になったりしていたので、そこでの点と点が繋がる可能性も感じていた。もちろん違うことを望んでもいたのだが(なにしろシーズンを総括するようなコンテンツに呼ばれているのだから、そういう外部からの評価があると思うよね)。そしてこの契約解消である。

年末の投稿で、

よりよくなることは重要だが、変わらないでいることもまた大事なのだと感じるシーズンだった

などと締めたわけだが、別に時計の針を元に戻そうという意味じゃない。昨季に感じた「良い兆し」のことは忘れていないし評価もしている。そういう意味においても失望を深めている、ということは言及しておきたい。

その上で「ダメなものはダメ」だし、「実はシーズン中にも問題点があった」というのはね。残念だ。記事にもあるが、そもそも協会によるライセンス再取得の許可という判断自体の是非が問われることにもなった。

現場は大変だろうし、新加入ならなおさらだ。彼らへのサポートというのはプレシーズンではお約束だろうが、新卒の選手もいる。そこは重要視してもらいたい。言われるまでもないとは思うけれども。

そして塚原真也暫定監督からは「しっかりした選手がいて、今までアビスパが培ってきた文化は崩れないと思う」という発信があった。24、25シーズンをコーチとして経験していることはポジティブな要素であるし、そこに奈良を始めとする複数年の在籍選手たちの経験値も加えて、共にチームの「強度」を求め続けてほしい。それがアビスパ福岡アイデンティティなのだと思うから。

年明けに発表された契約更新選手、更なる新加入の選手のこともポジティブだ。だから、期待しよう。