尻つぼみ

2007 J2 第49節 C大阪 vs 福岡(長居)
こういう結果を見てもどこかで麻痺してしまっているのか、それほどの落胆はない。「失う物は無い」ということがそのままにチームに反映しているのが今の福岡なんでしょう。
  
イデアと運動量の不足を補う為のツインタワーなんでしょうが、それに甘える選手たちの志の低さ。結局「攻撃的なフットボール」は絵に描いたモチとなってしまいました。今や草サッカーに堕したこのチームに求めるものはありません。
「自分のやりたいこと」と「自分に求められていること」の理解ができておらず、ただ責任を放棄するように横パスを繰り返す連中には、何の感情も湧かないんですよ。勝負以前の問題なんだ。
求められていることに納得できていない選手もいるのかもしれないが、だったらやりたいことを示してみろって。そのレベルにすら達していなくて、ただ何をしていいのかわからないんだったら、移籍志願でも出場拒否でもするべきでしょう。いっそのこと今すぐスパイクを脱いでください。
  
その覚悟も無くてぬるま湯につかっているのが心地いいんだよね、そうなんだろ。