某ＳＮＳでアビスパの練習量のことが取り沙汰されていた。そこでは「とても少ない」とされていたので、気になって他のクラブのサイトで調べてみたけど、半分も見ない内に結論は出た。変わらない、と。
百のクラブがあれば、百通りのマネジメントがあってしかるべきで、あれだけ本番のゲームで頑張れるチームを「練習不足」「もっと頑張れ」と簡単には言えないなあ。頑張るベクトルを、自主性やクリエイティブな部分に持っていけないのか、とは思っているけど。
さて、試合後のヒロシのコメント。
Q:今日は新しいシステムで臨まれましたけれど、林選手と有光選手の評価について聞かせてください
「評価を出すというところまでは、いってなかったかなという気がします」
http://www.jsgoal.jp/news/00031000/00031655.html
放置プレーですか。この寒々しさには凍てついてしまいそう。最終的には精神論でしめてしまうあたりも相変わらずで、引き出しの少なさには辟易している。「平常心」を謳っているコーチ自身が、特別な布陣で望んでいるんだよね。この人、選手を信用しきってないように感じられるのは、気のせいなのか。
まあ、これで腐るようじゃお里が知れるんだな。見返して欲しいよ。
長野にしても、あのワシントンを相手にやれることを示したし（スピードはないからね）、城後も宮本も‥。ケガ人が戻ってくればディテールの改善が見られるだろうが、こうして控えとされていた昨年まで活躍していた選手たちが頑張っているのを見ると、このままでもいい、とさえ思うのだ。
苦労した分、喜びもまた大きい。地味ではあるが、小さなクラブの大いなる挑戦は続く。
