4-4-2

ドイツ合宿では盛んに4バックでのフォーメーション練習を繰り返していたという代表。なるほど、5バック(3バックという名の)を潔しとしないのか、G子は。僕は、先の北朝鮮戦の後でイラン戦での4バック回帰を期待していた。そして中盤に「あの4人」が復帰することも。
でも、もしそうなるとしたら、やはりG子のことが益々わからなくなる。次は「最も負けられないゲーム」であることは間違いない(今後のことを考えれば)。なのにまたしてもぶっつけ本番めいた賭けを打つというのだろうか。
期待していたけど、実際にそうなりそうな雰囲気を見るにつけ、ちょっと待ってくれ‥‥そう思わずにはいられない。これまでの付け焼き刃的な配置、交代からはこの監督の意図を汲み取ることは不可能だ。ああ、まったく。これで関心はいや増すばかりだ。
  
どうせなら、ワントップにして中盤を厚くするべきなんだろうし、おそらくは自然とそうなるでしょう。


    高原
 中村 中田 藤田
   小野 稲本
三浦 中澤 宮本 加地
こういうの、見てみたいね。どうせなら。
守って守りきれる相手とは思えない。中盤から押し込める力のあるメンバーを揃えて、ほどよく攻めたい。1点は取られるだろうから、1点は取らないとね。そういうときに、俊哉ー高原のホットラインは可能性を感じさせるんだけど。