一昨日の書き込みでも言及したけど、僕も宇都宮さんと同じスタンス。
「私は全面的に反対するつもりはない。」「だが、指揮官が考える４バックは、現状においては極めて危険なアイデア」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200503/at00004291.html
僕のような素人が考えた通りのことをＧ子にされてしまうと、ちょっとゾッとする。何しろ付け焼き刃的なところが。ここでの４バック回帰をするならどうしてその前から準備しておかないんだ？今年に入ってからのテストマッチでも、ドイツ戦での失態を引きずるように３バックを踏襲した。”２トップだから”？う〜ん。
おそらく、組織としての自信をもてないままチームは送り出されることになるだろう。10万人強のサポーターが待ち受けるスタジアムに！
そこで頼りになるのは結局、個人レベルでの自信、強さ、プライドだろう。今季の出来から言って、それが期待できるのは２人だけじゃないか。タカとシンジ、ユース以来（ともすればそれ以前）の盟友が局面を変える力を有していると思う。思えば、Ｇ子体制になってからの初ゴールはこの二人のコンビネーションから生まれた美しいゴールだった。
しかし、中盤が落ち着かなかったら終わってしまうなあ。フィニッシュの精度は北朝鮮の比ではない。守備面でのプレッシャーが期待できないのだから、ちゃんと攻撃面でプレッシャーを与え続けることが出来ないとツライ‥‥
まあ、イランは勤勉なチームではないし、あまりナーバスになってもろくなことはないとは思うけど。
あえて突き放すなら、「イラン程度に勝てなくてどうする？ 勝って当然なんだ。その気概を持って引き分けてこい！」くらいの強い気持ちが要るのは間違いない。
