J2再開後

再開してから少し経った。と言ってももう5試合消化したことになる。

琉球戦は再開後の一戦目で良かったかも知れない。試合勘の無さ、無観客など、アウェイの不利を打ち消す条件が揃っていたから。
そして長崎。いよいよ本格的に再開したなと思える内容で、スタメンを見るにおそらくこちらにトラブルがあったとは思うけど、それは手当てされたし、惇のゴラッソはその証だ。交替策で相手との差があり、ある意味自滅してしまったとも言える。
指揮官は「開幕ホーム」に拘ったが、選手はそれを受け止められない、というような齟齬があったように思える。負けていい試合ではなかった。
そして京都戦は不運が重なったが、まあ初めてじゃない。

ここまでとしては、琉球戦は仕方なかった。あとの2つは結果はともかく内容は問題無かった。もちろん手放しでないにせよ、強度もありセントラルの2選手はとても良く振る舞った。闘っていたと思う。
だから、この後の連勝は頷けるものだし、なにより結果が出せて良かった。

現状は6位。再開後には上位5チームの内4つと対戦したことになる笑。そこで2勝2敗だが連敗後に取り返したことと、クリーンシートを続けたことが良かった。モチベーションの高さを感じさせる一方で守備に回る時間帯の長さからくる弊害も見えた。

DFラインとセントラルのブロックは安定してきている。ここの精度が前線を活性化させるのかもだし、前線がこれから精度を上げれば後ろも助かるだろう。次は岡山ということで難敵が続くが、正しく準備をしてもらいたい。