2011 J1 第10節 横浜FM vs 福岡（日産ス）
前半はやらされた感が強いですね。ただし向こうは２点獲られるとは夢にも思わなかったはずですが。それもそのはずで、どちらの得点も素晴らしいものでした。そこまで出来るヤツとは思われてなかったんですよね、城後。うまく虚をついたあの２得点、それを活かせなかったことで、またいくつかの修正が必要になるかと思われます。また城後が相手DFの注意をより引き寄せるようになれば、２列目のプレー幅も広がるでしょう。
今の篠田アビスパは後だしジャンケンが不得手ですよね。交代策に戦略的な意図を感じさせないし、そもそもそういう志向もないんでしょう。今まで出来なかったことがこの舞台で急に出来るわけも無いので、そこは期待しません。相対的な考え方が欠落してますね。ただし、城後を２列目に下げて交代のFWをトップに据えるようなことはもういいだろう。彼が２列目以降で活きるかどうかは知れているのだ。まあこのあたりは今までも繰り返された内容なので、またしばらくは溜め込んでおきますか。
とりあえず連戦は終わりました。やはり勝ち点は近いと感じてます。ミッドウィーク開催まではフィジカル面の不安は無かったです。相手が仙台だったという相対的な要因もありますが。そして３つめの横浜では後半に電池切れ。でも前半まではとても良かった。この連戦中、誰が良くて誰のどこが悪かったのかなどをどのように取捨選択して今週のトレーニングに活かすのか。修正はあるのかそれともこのままなのか‥。
次はガンバ戦。どう戦うのか楽しみです。特に英也と大輝に注目ですね。
