投票率

昔の恩師に頼まれたら、あの素直な若者は嫌とは言えないよね。こんなこと言われちゃってるけど、これは呼んだ方が悪いよ。晩節を汚す、とはこのことか。
  
かの元総監督の選対関係者で、これまでにも数多くの候補者を当選に導いたという人がテレビでこう言っていた。
「国会延長で投票日を一週間遅らせた。これで勝てるはずだった」
‥‥あきれますな。この発言は元総監督の後ろ盾となるはずだった閣僚が「しょうがない」発言をした後を受けてのもの。
何がどう勝てるはずだったのかと言えば、

「安倍政権は『投票日が夏休みに入って投票率が下がればいい』という思惑があった
ということになるんでしょう。
  
余談になるが、この元総監督の立候補が決まる前に、まず前長崎市長伊藤一長氏に打診していたが昨年末の時点で固辞されていたという。この経緯とその後の顛末をふまえて、長崎の住民はどう考えているんだろうか。