「パスの受け手として強力なストライカーがいないのは残念だ。」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20040816-00000015-spnavi-spo.html
図らずも、ずばり言い当てられている。が今更言っても仕方のないこと。もっと言えば、トップ下に収まったときのシンジに集められるだけの、構成力があの中盤になかったということが残念だ（パラグアイ戦において）。そういう意味では、これまでの松井や山瀬もそうだったということなのだろうが、イタリア戦ではとてもいいパスが来ていたにも関わらず、決定的な仕事はできなかった。中盤の底からのビルドアップは、これまでとは比べるべくもないほどに、スムースに行われるようになったが、それは相手が引いてきていたからということもあるだろう。序盤で劣勢にたたされない状況での、このチームのポテンシャルを見たいものだが‥‥。
結果が出ていないのだから、思い切ってＦＷを入れ替えるということは、やるべきなのではないかなあ。ＵＡＥラウンドでの達也ー平山の２トップに夢を見た僕としては、是非見たい布陣ではある。
