やはり熱は低い

グループC第2節 日本 vs. ギリシャ
感じたことはファーディナンドとほとんど同じです。
マンU退団のファーディナンド、日本を酷評「かなりつまらない試合」
イランーナイジェリアにはまだドラマがあったから、これが今までで最低の試合だったのでは。凡戦中の凡戦。これはチーム内で何かあったんだろうなと確信めいたものがあります。いや確かにこのメンバーではポゼッションなど絵に描いた餅だと言ってきたわけですが、それでももう少し仕掛けられるとも感じていました。意欲が感じられないし、足下にしかパスを出さないから連動性も皆無。アビスパでももう少しスペース狙うんじゃないかと。
長谷部から遠藤という流れも相変わらずで、この辺りは意味不明なので何か意味があるとすれば論功行賞的な面です。ヤットの魔法は2年くらい前から解け始めているので彼のプレーに期待感はないし。山口、青山でいいでしょう。本田もただ受けて返すだけで周囲との連携をほぼ匂わせない。消えたくなかったのでしょう、3列目にやたらと下がってきては普通のプレーを淡々とやってましたね。
またこれまでの積み重ねを自ら放棄するような采配が多い。大久保のスタメンや岡崎のワントップといった急場しのぎもテンパってるとしか言いようが無い。というかもっと早くからその二つは継続して試されなければならなかったものだ。‥‥後はコロンビア戦のあとで総括しますかね。

個人的には岡崎かウッチーに点をとってもらえたら、もうそれでいいかなと。8年前の玉田みたく‥。このチームだと何点とられるかわからない。