自分はちゃんと試合に出られなかった選手。それでも、ずっと声を掛けられたことで自信がついた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20051217-00000002-kyodo_sp-spo.html
誰も「本気で」昇格を期待してはいなかったろう甲府をＪ１に引き上げたのは、こうした心理マネジメント（by湯浅さん）に支えられた、積極性を尊重する気風だったのかも。
新監督というのは、冷遇されている「眠れる才能」を見つけたがるものだろうが、この出会いがあればこその昇格だったのだと思う。以前にも率いた経歴があるとはいえ、新たに就任して１年目で結果を出したその手腕は高く評価されてしかるべし、でしょう。長谷川はチームの結果に関わらず、Ｊ１に行けたと思えるだけの活躍だった。
大木 武
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9C%A8%E6%AD%A6
翻って、わが町のクラブを３年目で（ようやく）昇格させた監督は‥‥。色んなアプローチがあるものだとは思うけど、正直不安。上記のような選手と監督のケミストリーを感じさせるものがほとんどないんだよね。表に出ないだけなのか。クラブ側は来季、「いろんな場合」に備えておいた方がいいと思っている。
