あと8試合

今季のエール・ディビジで最も輝いているチームは首位のPSVでなく、AZアルクマールかもしれない。現時点でレギュラーシーズン2位につけ、UEFAカップでもベスト8にまで駒を進めている。ただし、選手層の薄さはビッグクラブに及ぶべくもなく、この双方で持てる力を発揮するのは困難だろう。フェイエノールトの出来が良かったとはいえ、これで8試合を残して勝ち点差は7。このまま2位をキープできればCL出場が叶うが、UEFAカップでここまでくれば欲もでてくるだろう。それだけの内容を示してきたわけだから、相手が好調ビジャレアルとは言え、勝てない相手ではない。ここからは疲労との戦いも待っているわけで、その経験がないAZをどのように導いていけるか。アドリアーンセ監督の手腕に注目したい。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050404-00000019-spnavi-spo.html
 
でも本音は来季のCLでシンジを見たいのだけど、それはまだ期待しないでおこう。もし次々節のクラシケルでアヤックスを破るようなことになれば、そこで初めて可能性が出てくるのだろう。
シンジがフェイエで活躍できるのは明確化された役割分担があるから。そうした面で、代表の中盤の底はシンジとイナの相性のよさを活かしたいと思っているのだけど、ラモスはあのゲーム内容でヒデのボランチに太鼓判を押しているようです。
http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/rrc/20050402/col_____rrc_____000.shtml
チームの攻撃面で核が欠けている状態では、やはりヒデの攻撃力を活かすやり方を真剣に考えて欲しいものだ。そうすると自然と要らない選手もでてくるが、それは仕方のないことでしょう‥‥