遅れてきたエリート

平山のハットは驚きではないと感じる。
国見での得点記録とWユースで感じた可能性、そしてオランダでの足跡。これらはまさにエリートそのものなのだ。エリートゆえの雑音や迷いもあったろうが、ここにきて南アフリカに間に合おうとしている。スタメンにしなかった岡田はやはり見る目のない凡人そのものといえるが、どうにかしてこのタレントと達也は南アフリカに送り込みたいものだ。その代わりに大久保はいらない。