最悪のシナリオ

2008 J2 第33節 福岡 vs 鳥栖(レベスタ)
引分けだけはあってはならないと思っていただけに、どちらにとっても最悪の結果となりましたね。まあ、鳥栖は可能性をまだまだ残してはいるわけですが、それでも勿体ない結果といえるでしょう。そしてアビスパにとってはこれが事実上の昇格消滅ということに。机上での数字の問題じゃなく、今のチームで残りを勝ち続けるなんてありえないからね。半分勝てるかなあ‥、福岡には一足早く秋が訪れることになりました。
だから3点獲れって‥。
あの2失点目を「アンラッキー」だけで済ませているようなチームに未来は無いです。ジャンボの負傷がらみで完全にユルい状況を自ら作り出したアマチュアリズムに失望しました。不運を呼び込んだのは自分自身であることを思い知るべきですよ。
ウチはリーグ屈指のFWを立てているので「ごり押し」でも点は取れることは証明済み。でも中盤以下に救いがないのはどうしたものでしょうね。タレイはいいと思うけど、他は存在感が薄くてね。もうちょっと気転の利く、汗かきタイプがいたら早い時間に3点目もあったのかもね。今更何をいっても詮無いことですけど。
残りのシーズンは来季の残留組を見極めて、その上で新旧交代を早く促すことを希望します。たとえ複数年かかっても仕方ない‥、妥協のない戦えるチームを作っていくべきだと思いますね。
今日の2トップは二人ともレンタル。さて来年はどうなることやら‥せめてどちらかだけでも残ってくれたら嬉しくて泣くかも。
広島と山形にはもう「おめでとう」と言っていいでしょう。小林さん、まだしばらくは福岡に帰って来れそうにありませんね。山形と新潟の「日本海ダービー」なんてナカナカ素敵だと思います。