内容≠結果

ハーフナーマイク、ブレイクの予感

2008 J2 第29節 福岡 vs 湘南(レベスタ)
ここ数試合のなかでも最も面白いフットボールを示したアビスパでしたが、あと1点が遠く、2CBの拙さが目立った試合だったと思います。失点シーンはどちらも似たカタチでしたから。
「攻撃的にいく」と表明した篠田アビスパですが、やはり失点が続いているという現状では攻撃陣の足をひっぱっているといえるDFライン。これをどうするかが今後の大きな課題になるのは間違いないです。
だからといって、これまで改善されなかったものが急によくなるわけもないんですけどね。そう、人が変わらない以上は‥。ホント今からでもレンタルで補強できないのかな。まあそんな手腕をこのクラブに求めるのは無理なんだと思い知っているわけですので、これからも2失点は前提として3得点をもぎとるよう、攻撃陣には奮起してもらいたいです。
さて現実のハナシを。次節では山形や鳥栖が勝ち点を加えるのは確実と思われますので、残り14試合で勝ち点を10は詰めなくてはならないです。このペースなら昇格ラインは勝ち点72あたりでしょうから、現状の39にプラス「33」が必要なんですね。つまり11勝3敗なり、10勝3分1敗といった奇跡的なパフォーマンスが最低ラインということです。ただ、この5試合で4勝1分だったので、不可能ではない。ではないけれども‥
うーん、もうこれから先はこのテの計算はしないことにします。目の前の1勝にのみこだわっていくしかないのはハッキリしているので。そしてこの惜しい引分けという現実を受けたチームが、最終クールに向けてこれからの2週間をどう過ごすかがとても重要になってきましたね。
最後になりますが、マイクと神山、凄かったね。