どうなる

年が明けたという実感もなく、年末からなにやら忙しくなってきてるんですよね。ついでにこんなに体を動かしてる年始も珍しいかも。やっぱスポーツ最高。気温も高めなので体が動くのもいいなあ。さすがに来週からは寒くなるようですが‥
さて、2008年最初のエントリーにふさわしく今季のJ2の展望などをしてみようと思うのですが、今回は昨年の得点ランキングをもとにやってみたりします。
まず1〜3位の選手は昇格と移籍でいなくなりましたね。中でもアレックスを失ったアビスパですが、黒部やハーフナーというターゲットを得たのは大きいと思います。やはりFWが点を獲るチームが強いのですから。
そしてまたしても鳥栖から出た日本人トップスコアラーの藤田は、残留確定とはいかないようですが、よほどのことがないかぎりは鳥栖も手放さないでしょう。ここで出すようならあのクラブの方針は「万年J2です」と公言するようなものだと思うのですよ。続くセレッソの古橋も残留の方向。セレッソは他に比べるとほとんど無風のオフという印象かなあ。柿谷や新加入の白谷といったホープがいるわけですが、J2という戦場ではまだ馬力がね‥
そして特筆ものなのが仙台のロペス、萬代の流出でしょうか。しかしここも佐藤 由紀彦や平瀬を得ているので、むしろ良くなるかもしれませんよ。湘南はアジエルを早々に契約延長し、その相棒としてリンコンを選んだ。DFの斉藤も残るようで気運は高まっていると見ます。
どう考えても昇格争いは昨季の昇格3チームを除いた8位鳥栖までの5チームと降格組3チームの混戦になると思われます。その降格組では横浜FCがいかにも厳しい。長谷川太郎を獲得してはいますが、J1で通用しなかった守備的な志向に迷いはあるだろうし。甲府は茂原が柏に移っていったのに明確な補強は出来ていない。戦えるチームだと思うが、前線のターゲットが不在のままではやりたいことが実現できないままになってしまうだろう‥。そしてまさかの広島。ここがどれだけ戦力を保持できるか、で今季のJ2は大きく変わるのですが、天皇杯での活躍からまだ間もないので何とも。柏木や駒野は具体的な情報も流れてはいますが、まったくの不透明。個人的には今のままの広島でJ2に乗り込んできてもらいたいのですが、所詮は他人事なのでどうなろうと構いません。さすがの寿人も発言に縛られて残ったとしても自分だけではどうしようもないでしょ。
あー早く開幕しないかな。今季のアビスパはシーズンの中で揉まれて成長するチームであってほしいですね。新居が出来るのに行ってしまった小林さん率いる山形も気にはなりますが、まあ、ね。
あと関係ないですが今年とても期待しているSuperfly。
i spy i spy Superfly×JET