トリノ五輪スピードスケート短距離代表の最終選考会となる全日本スプリント選手権が27日、長野市のエムウエーブで開幕し、残り3枠を争う女子500メートルの1回目は岡崎朋美(富士急)が38秒36の大会新記録で制した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/gorin/20051227-00000008-kyodo_sp-spo.html
フィギュア一色のメディアに嘘くささを感じていたところに、この快挙。自身のベストを今年の1月に記録(!)していることからも、まだ伸びる可能性を秘めているなんてね。しかも短距離で。
フィギュアで荒川がベテランと言われるのに違和感があったのは、こういうタレントがいるからなんだよね。彼女の中では以前は、トリノを「次の世代の大会」と位置づけていたというが、これを本気で思っていたというなら、そこから内圧をMAXに持っていくのは難しいだろう。相変わらず国内じゃどこかイマイチだったけど、あの気分屋は、この岡崎の爪のあかでも煎じて飲んだらどうだろう。唯一メダルの可能性がある選手なのに‥。
岡崎朋美プロフィール
http://www.duo-net.com/dear/t-profile.htm
こんなエピソードも。
岡崎が4度目の五輪出場を“親友”に誓った。前夜、テレビで見た村主の気迫あふれる演技に、岡崎は「感動したし、刺激を受けた。本当にうれしかった」と興奮気味に語った。深夜までテレビ出演が相次いだ村主には「トリノで会おうよ」とのメールを送り、ともに五輪に出場することを約束した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/gorin/20051227-00000019-spnavi_ot-spo.html
内定しているとはいえ、清水は間に合うのか?加藤の台頭によって新旧交代が印象付けられているが、「総合力では上」と言われる清水の試行錯誤がハマれば。