限界

実際、失敗続きの日本での宇宙開発は、今回の小惑星イトカワへの探査機「はやぶさ」のアプローチで一応の成果を見せた、と思いきや。

「機能は実証できた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000019-san-soci
ミネルバで調べるイトカワの表面」(まずこのページがすでにショボい‥‥)
http://www.isas.jaxa.jp/j/snews/2005/1103.shtml
「ライブブログ」
http://www.isas.jaxa.jp/home/hayabusa-live/

以前、H2ロケットが失敗した時に、本部(多分、種子島の宇宙センター)の映像が流れたが、そこに映っていたのはそこらの会議室のような長机と折りたたみ椅子。いったいそこがどのように使われているのかはわからないが、そこで右往左往している職員の様子を見るにつけ、あまりのアナクロさに可笑しさを通り越して悲しくなったのを思い出す。
はやぶさ」から打ち出されるプローブが「ミネルバ」とはまた脈絡がない。勿論、ホーガンの作品に由来しているものと思われるが、名前負けしてます。まさか、「さよならジュピター」ではないだろうな。

1. 11月19日に、署名入りターゲットマーカを用いて第1回目の着陸と試料採取、
2. 11月25日に、第2回目の着陸と試料採取を
試みる予定です。
http://www.jaxa.jp/press/2005/11/20051112_hayabusa_j.html

上手くいきますように!