シス

こんな事もあるんだな。
  
(検閲直後)
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050611
(その後)
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050729

なぜ何も創作しない配給会社が威張っているのかがわからない。マイカルが今夏やろうとしていたキャンペーンも圧力がかかって中止の憂き目にあっていたし。そもそも外資シネコンを持ち込む際の売りがアメリカ並みの値段(800円くらい)で見れるという価格破壊だった。それは当時の通産省がまったをかけたことで果たせなかったが、その名残としてレイト割引が根付いたのだと把握している。結局、そうした抵抗の甲斐もあって、外資系のシネコンは国内から撤退となりそうだ。
  
だが、もし、どこかの誰かがクオリティの高い作品を自らネットワーク上で配信し始めるようになったら‥。まあ、その「クオリティ」が問題なのだろうが。
  
いや、それにしてもこの作品ならではの騒動ではある。