目眩

フェデレの異次元テニスにクラクラ、ブラジルが「あの」アルゼンチンを粉砕した試合にグラグラ。
接戦になり得ないため、ゲームの魅力は皆無で、純粋に強者のプレーそのものに見入るしかなかった。
それにしてもあのブラジルは見たくなかったなー。「じゃああの試合は何だったんだ」と改めて思い知らされることになったから‥。分かってはいたけど、この格差は一体。
南米予選で後塵を拝していることなど、忘れさせる圧倒的な内容でライバルを叩きのめしたブラジルに死角などないようだ。
フェデレにしてもこの試合のブラジルにしても、理屈を超えた強さという点では共通しているな‥‥、そんなことを考えた。