「残す。それがなかったら球団経営はしない」
http://number.goo.ne.jp/others/column/20040720.html
「『今日は何もありません』と言っていても、いつかウソをつくようなことになる。かといって交渉のプロセスをお知らせすることはできない」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20040721-00000003-spnavi_ot-spo.html
やはり何かがおかしい。これからはロッテの動向に注目が集まってくるのだろうが、そうしている間にもバッファローズとブルーウェーブの合併に向けての動きは進んでいるのだ。5チームになればパは終わる、のか、果たして? 1リーグになれば今よりもよくなるのだろうか? なぜバファローズは救済されないんだ? 一体僕たちがこれまで見てきた「プロ野球」とはなんだったんだろう。僕ら福岡の人間にとっては、フロントの度重なる不手際、不祥事には構わず、ただ目の前で繰り広げられるプレーと王さんの存在にのみ目を向けることで、どうにか興味を保ってきたのだけど、もう無理かもしれない。選手の全力プレーだけが救いだ。
追記:今頃気づいたんだけど、どうやら僕のところから「週刊 木村剛」において引用(7/12付の分)いただいていたようだ。すごいなあ、トラックバックのあったblogはすべて見ていたようですね。“最強のコンテンツ”という捉え方はやはり的を得ていると思う。僕も7/16付分で触れているけど、要するに(ただの広告塔としてではなく)もっとエンターテイメント然としたプロ野球のあり方を模索していかなければならなくなっているということでしょう。そのためには、たとえ独善的で時代錯誤な発言を繰り返すオーナーがいる球団だろうと、きっちりと利用するのも一つの手段。そして身の丈に合った「日本の」プロ野球というものを再構築していくことが重要ではないのかなあ。
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/07/post_13.html#more