1-0

またしても結果だけでした。ポジティブに捉えるなら、勝負強くなっているとでも言おうか。リーダーシップと守備センスのかけらもないヤツにトップ下をやらせた結果、前線での守備意識は皆無、その改善もゲーム中に見受けられなかった。もっと「スピリット」があふれちゃってるタレントを持ってこないと、真剣勝負ではつらい。
俊哉はまだ膝がよくないんだろうか。あのような展開では俊哉を入れたくなるものなんだが、一体あのブラジル人は何を中村に期待しているんだろう。中村に守備は無理だ。テクニックに優れたプレイヤがお好みだというのか。なら、鈴木は使わないだろう。ああ鹿島だからか。
まあ、10月には五輪組から数人がシンジと供に上がってきているだろうし、彼らは中東勢にはプレッシャーを比較的感じないだろう。あのUAEラウンドでの活躍はいまでも胸が熱くなる。山本さんもコーチとして合流すれば、なおいいのだけど。
グループリーグの突破は次で決めるだろうが、消化試合となるイラン戦はともかくとして、トーナメント初戦は果たして‥‥? 持てない繋げないチームがポゼッション重視のフットボールをしようとしている、この矛盾が露呈するか。
いっそのことカウンター重視にしますか。なんにせよ、劣悪なコンディション下にいるのだから、思い切ったメンバー交代は常套だと思うのだが、あのブラジル人はやけにレギュラーとサブの差をつけたがるからなあ。能力主義でもないんで、理解不能