2012 J2 第36節 福岡 vs 横浜FC（レベスタ）
なるほど、指揮官曰く「今季のベストに近い」ということですが、言いたいことはわからないでもないです。後半の途中まではコントロールできているように見えていましたから。それでも危うさは十分でしたし、それを交代策で対応していなかったのでイヤな予感はしていました。
失点シーンでは右を起点にされて逆サイドからやられてしまうという、それはもう「いつものパターン」。ちょっと前は交代策で回避しようとしていたのに何故か元通りに。意味不明なんですが、そういうクラブなんですね。
前線の連携はメンバーは同じでもシーズン当初より質が落ちている印象。右は最初っから改善されないし。10番くんが10点くらいとってチームはめちゃくちゃ弱いっていうのを２年続けてやってるけど、効率とか健全さとか知らないような印象です。
内容としては、この日はセントラルの二人からのチャンスメイクが良かったし、実際決定的なものが２回ありましたね。ああいうのが決まらなくなってきているというのは問題視したいけど、今は仕方ないような気もします。ここにきて選手達は開き直ることすらもできなくなっているのだとしたら残念ですね。これまでのシーズンでも落ちきったところで雰囲気がガラリと変わることはあったのですが、もしこのままだとしたら‥本当に終わってる。
スエはそれを受け入れない気迫を発散させていましたし、DFラインも頑張っていた。河田も素晴らしかったですね。
残りは６つかな。見届けたい。
