2011 J1 第17節 浦和 vs 福岡（埼玉）
この連戦でスタメンを替えないのであれば、もっと早い時間帯での交代策をとるべきなんだけどね。試合中の選手達のパフォーマンスの好不調や予兆などを見て取れない、もしくは積極的に無視している篠田は負ける痛みを感じない人だと思える。おめでたいことで。
ハードワークのためのハードワークはただの特攻で、一番やってはいけないことなのだ。「戦力の不足している俺たちにはこれしかないんだよ」的な悲劇性に酔っているフシもあるし、「いつかきっと‥」とかいう根拠の無い希望（それを妄想という）を自分の中で大切にしているようでもある。
個人的にはケガ人の多さに注目しています。あの戦術と無関係であるはずがないこの事象をただ見過ごしていては先が無いでしょう。たとえ「素晴らしい１勝」があったとしても、そのために何人もの選手達が疲弊し、貴重なプレー機会をケガで棒に振るのは非効率と言うほかはありません。
この競技をただ苦しいものに貶めている罪は重い。一体何の為に選手達は戦っているのか。
こんなでも現体制のままでいくのならどうぞ。ただし、選手達はそろそろ自主性を発揮する段階にあると思っています。上辺だけじゃない、本質的なコンセンサスが必要。
