再認識

2011 J1 第18節 福岡 vs 磐田(レベスタ)
朗報です。あの人が成岡の適性を再認識したそうです。どうしてその認識が一度変わってしまったのかを記者さんには突っ込んで欲しかったのですが‥
週末の磐田戦は、早くも今季3度目の対戦ということで向こうもやりにくかったでしょうね。元同僚達が苦しみ抜いているのもわかっているだろうし、それはプロの世界では関係ないこととはいえ、人情と言うものはなかなかぬぐい去ることも出来なかったりします。連戦の疲れもあるのでしょうが、今までの磐田ではなかったですよね。シュート数にハッキリ現れていますから。こういうのを何と言うのかな。「武士の情け」的な‥‥
基本的に2失点目で趨勢はハッキリしたのですが、指揮官は諦めたように割り切って後半スタートの時点で何もしませんでした。その後はFWタイプをずらりと並べて中盤を捨て去りました。磐田は(何故か)それに合わせてくれましたが、他チームならあれから得点を重ねるでしょう。サブメンバーからしてもふざけてますね。ホントにどうかしたんでしょうか。ちょっとコワいです。
とまれ、成岡が戻ってきてくれたことで攻撃面での整備は進むでしょう。これからはゼロトップ的なカタチで点が獲れるようにならないと勝ち点は遠いままじゃないかと感じています。