きのう福岡に巡回してきている日展を見に行きました。
親戚の作品も地元枠（？）で展示されているということでしたし、一昨年に見た際も十分に楽しめたので、あえて平日の昼間に行ってきたという次第です。
日本画・洋画・彫刻・工芸品に書まで。こうした多ジャンルの作品を一度に鑑賞できる機会というのも中々ないですよね。まあ細かいことはさておき、気になった作家とその作品は以下の通り。
西田幸一郎 「空」
荒木紀江 「黄色いテーブル」
岡村倫行 「蘇」
（こんな画像じゃ伝わらねー‥‥）
そして前回にとても感銘を受けた二人の作品も委嘱および会員として出品されていた。
亀山祐介 「ぶらんこ」
中村賢次 「秋声」
気がつけば絵画ばかりになってしまったなあ‥
何にせよ、「これから」を感じさせる作品群と対峙するのはとても刺激になるんですよね。会員や審査員の作品には風格を感じますが、それらはむしろ引き立て役に感じるのが日展。いいタイミングでいいものを観たなあ。
