外連味のない

はったりもごまかしもない。それがこれまでのリティ&小林に対する印象。それが今回の金古の移籍に際しても示されているように感じました。
福岡リティ監督がFW探しを示唆
  
すごくギリギリのところでやり繰りしているのでしょうが、やるときはサックリと実行してしまっている。開幕直前のホベルト→チェッコリの件は記憶に新しく、その効果のほどはまだまだ「可も無く不可も無く」という印象だけど、マイナスにはなっていなかったことでそれなりの評価をしている。
それにしても、千代と金古が今季いなくなるなんて誰が想像したろうね。FWは何度ミスしても1点取れば評価され、DFはまったくその逆。そういう意味においてこのヒガシコンビが安定したパフォーマンスを出来ていたかどうかは評価が難しいかも。それでもトータルでは十分にレギュラー格であるはずだった。
「いい選手だと思うよ。でも‥‥」
というエクスキューズ付の評価を覆す“何か”が金古には必要なんじゃないか、と考えてしまいました。よいきっかけになることを願いつつ。