再生

有光が小瀬で初スタメンに望んだ日、僕はMacの復旧に追われていた。
  
前日の金曜に突然クラッシュしてしまったかわいそうなG5(OS 10.4.5)。持ち主同様、疲れがたまっていたのだろうか。
えー、結果的にはData Rescue Xでどうにか、損傷したボリュームからファイルを復旧させ、昨日再インストール。再び通常作業に追われている状況。ちなみに約80Gのボリュームをフルスキャンするのに同じスペックのG5で20時間かかった。残り時間らしき表示に「1200:00」と出ていた時には、一瞬状況が飲み込めなかったな。
後でわかったことだが、ボリューム(HD)がクラッシュしたときは、FirstAidや、TechTool Pro 4での検証・修復よりもまず、ファイルの復旧を行った方がいいということ。さんざん、それらを試した挙げ句にData Rescue Xに行き着いて、検索で以下のページを見たときは遅かった。
http://www.ognet.jp/honkan/tokidoki/column/tokicol/1131552465.html
  
まさに、同じ状況だ。
  
アイギークのサイトでは丁寧に対処法を指南してくれているよ。早く見ていれば。
http://www.igeekinc.com/dr_quickstart.shtml
  
2度と同じ目に遭わないためにも、重要な設定ファイルやDBなどはバックアップをとるべきなんだな。コンテンツデータを違うボリュームに置くようにしていたのはせめてもの救いだったよ。仕事がおしている今のような状況でなければ、あれほど慌てることもなかったのになあ。
  
そういう意味では、まだ慌てるな、とアビスパにも言いたいね。特に選手たちに。そして真の意味で、「我慢する度量」を監督に求めたい。僕が見たいのは、前節のような昨年同様のメンバーによる挑戦なのだ。FWアレックスがJ1仕様だとは思えない。