あの日のアトランタ

やっぱり気になるWBCは、10年前のアトランタ五輪での決勝カードが再び、最高(?)の舞台で。

準決勝で史上最強と謳われ、予選でも大敗を喫したアメリカを、杉浦の丁寧な投球と本塁打攻勢で見事に攻略。そして、決勝のキューバ戦はすさまじい打撃戦となる。序盤、リナレスに本塁打を浴びるなどして一気に6点を背負った日本だが、中盤、松中の満塁弾で同点に。しかし終盤、強力キューバ打線を抑えきれず再びリードを奪われる。最終回、谷の2ランで粘りを見せたが及ばず、金メダル奪回の夢は惜しくも破れた。
http://www.japan-baseball.jp/olympic/history_1996.html

あの杉浦が今いてくれたらどんなにか感動的だったろう。
足の状態が気になるが、松中が吹っ切れるようなら、その打棒で相手にプレッシャーを与えることも出来るだろう。この10年の積み重ねがどれほどのものか、見せて欲しい。そして何より、王さんを世界一に‥‥。
  
あと、記事でいくつか見かけたのだけど、イチローに向かってボールを投げつけた韓国の3塁手がいたというが、そのシーンはこれ。
http://youtube.com/watch?v=AUCCRE50KQo&search=WBC%20KOREA%20JAPAN
  
あー、なるほど。まあ、日韓W杯のときに安貞桓あたりがやらかした、スケートのパフォーマンスよりはマシかな。