長期的な視点ではなく

あの美しいボレーシュート以来、平山が気になって仕方がない。

「ぼくもボールをキープできず(出来は)悪かった。相手も良くなかったので助かった」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060112-00000013-kyodo_sp-spo.html

ヘラクレスのボス監督が「ソウタはすでにオランダリーグのレベルに順応した」と語ったように、ピッチの上で平山は常に堂々としていた。驚くべきことに、ゴール前に来ても、のんびりした性格が幸いしてか、焦る様子がない。
http://number.goo.ne.jp/soccer/world/europe/20060110.html

国見時代に、選手権での得点記録がかかっている試合で当たり前のように決めたこの若者は、すでにワールドユースを2回と、五輪も経験した。近年稀に見る成功体験に彩られた大型FW。今は所属チームに集中させるべき時だが、もし久保がドイツに出れないようなことになれば、平山こそが選ばれるべきだと思っている。
阿部や茂庭、今野に松井に達也‥‥。ドイツ以降のことも踏まえれば、この中から3人は選ばれるべきなのだけど、ここに至っては、平山は短期的に見てもドイツでのピッチに立つべきタレントなのだ。
  
ついでに言えば、将来的には代表で左から松井、平山、達也の3トップを見たい!
監督はオランダ人がいいだろう。そうなるとこの人かな。
http://number.goo.ne.jp/soccer/world/column_cl/20051214.html
高校レベルでも世界の潮流に乗った攻撃フットボールが制したことで、この国にも変化が起こることを願ってやまない。ただ、ドイツに間に合わなかったのはとんだ時間の浪費になったね。
  
いつか、福岡にもその流れはくるのだろうか‥‥