股と腰

hal-u2005-06-13

DFSクラシックで杉山・ハンチュコワ組が優勝。ハンチュコワはローランギャロスでの混合に続いてのタイトルということで、シングルスとは対照的にダブルスでは好調のようだ。シングルスはそれぞれ3回戦と2回戦で敗れているので、その分こちらに集中できただろう。いや、それにしてもこの対格差‥‥
ハンチュコワはその性格の良さ(勝手な思い込み)がプレイヤーとしては弱みでもあるのかもしれない。でもシャラポワとは違った意味でスーパーなバランスを持った希有な存在なので、今のままでいいような気もする。一時期の病的に痩せていた頃と違って、今は健康的な魅力に溢れている。
http://birmingham.lta.org.uk/Results/Results.htm
  
しかし琢磨は残念だった。だけど、次はゲンのいいサーキットだし、マシンの戦闘力もそれなりのレベルにあることは証明された。ただ、PPをとったバトンがレースで明らかにルノーに劣っていたのは事実。それでも表彰台圏内で周回を重ねれば、チャンスが転がり込む可能性はある。まあ、こういう見方をしている限り、楽しみは尽きない。