とうとう

今、職場で聴いているFMでAJのアンナが速報を言ってくれました。3-10‥‥。やはり先制した方が勝つという当然の流れで、はからずも予想通り。勝つ方が逆になったけど。松井も2安打と頑張ったけど、何しろ得点圏での打席ではないので、万事休す。確か、3連敗の後4連勝は史上初じゃなかったか。
こうして振り返ると、リベラで押さえて勝つという方程式が崩れた第4戦が痛かったということか。土壇場でも力を発揮出来たのは生え抜きのジーターやウィリアムズ、そして常にプレッシャーにさらされてきた松井だったというのは、このチームの強化方針に一石を投じることになるのだろうか。とはいえ、来季はジアンビも戻ってくるだろうから、打線は強力なことこの上ない。
ピッチングスタッフの差が明暗を分けたとも言える、このリーグチャンピオンシリーズだった。ペドロは果たしてピンストライプを身にまとうことになるのかな?似合わなそうだけど。
何にせよ、松井は近い将来、タイトル争いをするようになると断言してしまいます。期待というより確信に近い。その時こそ、チャンピオンリングを手にすることだろう!
さて、ボストンはWシリーズで勝って、呪いを解くことができるか。でも、それじゃ面白くないんだよなあ。