昨日、アリシア・キーズのライブに行った。30分近く遅れたスタートは、昨晩の天気にふさわしく、嵐を思わせる照明とＳＥで、これから始まるライブの期待感はいや増すばかり。そして舞台中央の高台にアリシア登場！ オープニングの"Karma"はアルバムよりもすごくハードなアレンジで、とにかくカッコいい。それにあの声量といったら。やっぱり、ライブでカッコいいというのは、アーティストとしてすごく重要なことで、元々、この人を聴くようになったのは1st Albumが出た当時、"A Woman's Worth"のパフォーマンスをMTVあたりで観て気に入ってしまったから。あらためて、この人の才能を目の当たりにして、ただ圧倒されるばかりだった。
"A Woman's Worth","Fallin'","If I Ain't Got You","Diary"といった代表的な曲は演ってくれたし、ラストは"You Don't Know My Name"(アンコールは無し)。あっと言う間だけど、とにかく濃厚な体験だった。なにしろ、もうこっちには来ないだろう‥‥
「ポップスの考古学者＝Mainichi INTERACTIVE」
http://www.mainichi.co.jp/life/music/column/kawatsubo/08.html
「ファンが元牧師に間違い電話？＝BARKS」
http://www.barks.jp/news/?id=1000001954&v=f
