Curse of the Bambino

「足首に血にじませ1失点 絶望から復活、シリング」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/headlines/20041020-00000024-kyodo_sp-spo.html
負ければ終わりのボストンが、ここまで漕ぎ着けることが出来た。それは開き直って力みが抜けたからと言えるのではないか。それがとうとうタイになって、勝てば‥‥という展開になった。つまり、この3連勝での流れとはまた違ったものになってしまうのが第7戦ということになる。こうなるとそう易々とは奇跡は起こらない。勝ちを意識すれば力みかえり、普段の力は出し切れないからだ。それはヤンキースも同じだが、このチームには経験がある。
ボストンの先発はウェイクフィールドで、ヤンキースはケビン・ブラウン。最終戦ということもあり、早い段階での継投も予想されるが、やはり先発ピッチャーの出来がチームのリズムに繋がる。このシリーズも第4戦を除き、先制したチームが勝っている。先制し、その後は早めの継投でかわしていくという展開が予想されますね。もちろん、最後はリベラが締めて、ヤンキースが勝つというのが最高のシナリオ。The Curse lives.