モヤモヤ感

2011 J1 第4節 福岡 vs 大宮(レベスタ)
佑昌や城後が決定機で決められず、成岡のスーパーなゴールのみで勝ってしまった。英也のシュートも枠に行くべきでしたね。勝因は相手が外しまくってくれたおかげでしょう。年に1回かそこらの巡り合わせが来たというだけで、特に評価出来る内容ではなかったと思います。
夏季のミッドウィーク開催ということで当然のように両軍とも低調なパフォーマンスに終始しました。ただしこれは仕方ないことで無理なものは無理。5日後にはまた試合があるのだ。疲労感がお互いのゴール前での集中力を削いだ結果が昨日の辛勝ということで、とにかく運がよかったということでしょう。中2日の大宮の方が不利でしたが、作られたチャンスはお互いに均等であったし、大宮に枠内シュートがあと2つあればそのどちらかは決まったんじゃないかな。その中でのあのロングヘッド。本当に成岡様さまでしたね。
ということで内容面であまり言及すべきものはありませんが、どうみてもコンディションが上がっていないマチを使って交代枠を確実に一つ潰すのは気に入らない。プレー内容でも今は惇が良いので、彼で90分行くほうが合理的だと思いますね。また前節2得点した英也が控えというのも残念でしかない。結果を出した選手には相応の扱いがなされるべきで、そういう不文律をさらりと無視しているのが今のアビスパだと感じています。グダグダの5バックで中盤スカスカとか‥‥。
勝ってもモヤモヤ感は募る。