拾った封筒に10万

2010 J2 第4節 福岡 vs 富山(レベスタ
今でもそんな気分だけど、生で2試合続けて見るとやはり納得できる部分はありました。
それは取りも直さず「セオリー」の一言に尽きる。この徹底こそが何よりも得難いわけで、チーム戦術と個人戦術が噛み合っている状況はここ数年にないレベルじゃないかと感じました。良い時期も悪い時期もあるのがシーズン中のチームでしょうが、このレベルならヘタな崩れ方はしないでしょう。その背景にあるのはひとえに日々の練習と準備にあるのであって、それが確実に出来ていると感じられた今は、早く次の上位チームとの対戦を観たい気分なのです。
昨季の屈辱と今季の上積み、そして既存戦力の成長がほんの少し‥。おそらく今季はその「ほんの少し」が大きく感じられるシーズンになりそうな予感がします。たとえ気になることはあっても、今はただ見守ればいい。自浄能力を得たと思われるチームにはその扱いがふさわしいのではないかと思います。
あえて特筆するなら「ユタカだけは外すな」ということでしょうか。前節であらためて確信したこのこと、誰かさんには(ホントに)見えてるのかなあ。