イチローがナカータに

「WBC」という謎の大会
一昨年あたりからイチローの発言がますます理解できなくなっていたわけですが、さすがにアメリカでも拒否反応が出てきたのか。孤高といえば聞こえはいいが、要は偏屈で勘違いしているということでしょう。「最高の組織プレーがあくまで個人の研鑽と思い込みの集約である」と考えていそうなのです(実際は相互理解に依る部分がほとんどだと思いますが。二人三脚がいい例)。そういう意味でイチローはナカータに似てきていると思う。ただし、鈴木一郎が示したものは中田英寿のそれの100倍はあると言えるので、ナカータの迷走ぶりはまったくフォローする気になれませんけど。