北京 Day14を振り返って

やはり日本人には、タスキとかバトンとかをつなぐという行為に猛烈に反応する情緒が備わっているのでしょうか。正直、男子4×100リレーのメダル獲得にこれほど感動するとは思わなかったので‥
朝原の存在が大きいのかな‥、同世代の彼のことは折に触れて耳にすることが少なくなかったし。
それからウィニングランの後のインタビューにおいて、第1走者の塚原が凄いハイテンションだったのが印象深かったです。ランナーズハイというか、それだけじゃないだろうけど、アスリート特有のものを見せられた感じがしたんですよ。多分ドーパミンやらが脳内に充満していたのではないだろうか。
走りそのものに関しては、第3走者の高平の大きなストライドの美しさにやられました。日本人以外はボルトだけ見ていたかもですが、あの高平の走りは素晴らしかったです。
ついでに隣の国のことなど。
韓国がメダリスト帰国認めず
今更そういうことをするというのは、どういうセンスなのかと思ったが、要はズレた政治家があの国にも沢山いるということなのでしょう。

 韓国は、1992年のバルセロナ大会以来となる2ケタの金メダルをすでに獲得。国民が五輪に熱中する中、米国産牛肉の輸入再開問題で落ち込んだ 李明博 ( イミョンバク ) 大統領の支持率は30%台に回復した。
日本が竹島問題でアシストしたおかげで支持率を上げたのに、これで台無しになるのか。