マージーサイドダービー

プレミアでは、とうとうエバートンが2位に。このダービーでの相手だったリバプール共々、これまでのエースFWを放出して戦力ダウンは否めなかった筈が、蓋をあけてみると2チームとも好調を維持している。得てして、象徴的な存在だったエース、拠り所を無くして初めて、チームが活性化してしまったりするものだ。
だからといって、オーウェンルーニーがダメFWだったというわけではないのは、移籍先での活躍を見れば明らか。
「プレミア暫定2位」http://www.sanspo.com/soccer/top/st200412/st2004121313.html
シンジもまたしてもPSVで価値あるゴールを決めたりしているし、国内リーグが終わった今、改めて欧州サッカーが面白くなってきた。気になっているのは、バルサのCLでの対戦相手。12/17に決まる。楽しみは先にとっておきたいけど、チェルシーとの対戦は実現して欲しいカードだよなあ。マドリーとのスーペル・クラシコがあったとしても、今季に限っては“スーペル”ではない。
追記:そういえばスペインでのエスパニョールの快進撃も特筆もの。一昨年のレアルのようになれるか。まあ、まだ気が早いか。