マン・オブ・ザ・マッチ

「小野はトップ下に入り、フェイエノールトは2トップ1シャドーで攻撃した。」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040823-00000025-spnavi-spo.html
子供の相手は疲れたろう。大人のチームになりつつあるフェイエで、いきなり輝きを見せた。トップ下を置く戦術をとっている以上は、そのポジションの選手が攻撃を統率しなければならない。そしてその為に周りの選手がお膳立てをするわけで、それができるチームでなければ、トップ下は置かないことだ。五輪チームでできなかったことを、シンジはスクランブルにもかかわらずやってのけた。
最近の日本代表の「トップ下」とやらがまったく機能していないのを見せられていると、このポジションを置くシステムに疑問を抱かないでもなかったが、なるほど、システムの問題ではなかった。