プレッシャーを力に

第33節 2018年9月16日(日)17:03KO フクアリ

 

難しい試合が続くが、率直に言って「悪くない」と思っているしそれが結果に出ない状況に歯がゆさを感じる。

パフォーマンスとしては勝つべきであったし、それが妥当だったと思える。良いゴールが3つあっても勝てないことがあることも誰もが知っているし、そういうこともあるのだから、課題でもあった得点の部分でポジティブに捉えるべきだろう。

圍のプレーは少し残念だったが、GKというポジションはもっとも失点に直結する立場であり、またチームの最強の盾でもある。見込みの確度の高さとさらに外れたときの状況判断、素早いリカバリーなど多くのことを要求されるのがこのポジションだろうから、まずは自信を持ってクリーンシートに対して貪欲に続けていってほしい。

それにしても惇のゴラッソは軽やかでレフティの真骨頂と言えるようなコースと角度だった。昇格争いはまだまだこれから。