2009 J2 第1節 福岡 vs 富山(レベスタ
自分達で難しくした試合でしたね。まだ組織として仕上がってないというのもあるのでしょうが、それならそれでやりようもあったんじゃないかな。何にも伝わってこなかったねえ。どちらかというと後ろ向きな戦いに終始したお寒い開幕戦でした。
なんにせよJ2中位のチームが昇格を狙うにはいくらかの賭けが必要じゃないかな。よりよい表現をすればチャレンジが必要。指揮官の狙いはどうなのか知り得ていませんが、あのまだ若すぎる中盤がどこまで成長するのかが今季のチャレンジでしょうね。その中盤の重石になってほしいウェリントンに関しては戦力としてレベルに達している印象。ホッとしましたよ。
富山はよくファイトしていましたが、プレー内容からみても勝たなければいけない相手だと思います。だから負けなくて良かったなどとは思えないな。というか確実に「自滅した」といえるゲームでしたね。ジャンボがワンチャンスを外したことといい、そもそもシュート数が少なかったことといい、色んな意味で残念すぎる。